国語の入学試験は大問が4題出題されます。

1. 評論、解説文などの論説的文章
2. 小説、随筆などの文学的文章（1・2の長文問題は、語彙力・読解力・表現力を問う問題です。主旨・心情理解・内容説明・空欄補充・文章構成など、文脈をとらえ、文意をつかんで答える問題が出題されます。）
3. 新聞記事や案内文、会話文などの様々な題材（表やグラフを正しく読んで分析したり、より適した文章に直すなど、思考力を問う問題です。）
4. ことばの知識に関する問題（慣用句、ことわざ、四字熟語、類義語、対義語、語句の意味、文法などから出題されます。）

記述問題は、問題集などをしっかり練習をして、解答のしかたを身につけましょう。
ことばの知識に関しては、便覧を活用して基本的なことを整理しておきましょう。

本校の入学試験は大問5題が出題されます。各大問の内容は以下の通りです。

1. 数・式の計算。各方程式を解く。
2. 中学で学習する基本事項の確認問題
3. 中学で学習する関数から複合的に出題されます。
4. 図形または数量関係の証明。
5. 定理や図形の性質を用いて解く図形の問題。

教科書の例題・練習問題レベルから章末問題まで、基本をしっかりと身につけるようにしましょう。

英語の入学試験では大きな設問が5問ほど出ております。長文問題、２文同意問題、適語補充問題、並びかえ問題、英作文問題などが出題されます。

1. 長文問題では、300～500語程度の英文を読んで各設問に答えるReadingの力を確認します。
2. ２文同意問題、適語補充問題、並びかえ問題では、中学校で学ぶ英文法の基礎・応用力を確認します。
3. 会話文の理解や情報の読み取りができるか確認します。
4. 英作文問題では、自分の意見や考えを表現するWritingの力を確認します。