- 2024/11/11
- ブログ, 学校行事
修学旅行最終日は瀬戸大橋がかかる海の前で目を覚ましました。島々の間を漁船がゆっくりと行き交い、とても美しい朝でした。
バスに乗り、最初に着いたのは旧閑谷学校という、江戸時代に岡山藩主池田光政が庶民のために開いた学校です。とても静かで趣のある堂々とした国宝の建物です。
最終見学地は姫路城です。シルバーガイドさんのもと、男女に分かれて案内をしていただきました。たくさんある門や塀の作り方、城の中の様々な工夫はいつ何時籠城しても城主を守り抜くという精神が垣間見られ、武士が命を賭けて作ったものという凄みを感じました。青空を突くような白く美しい姫路城に感動しました。
私たちはこの4日間、バスの運転手さん、ガイドさん、J T Bの添乗員さん、カメラマンさん、そして先生方、送り出してくれた両親などたくさんの方々のおかげで充実した修学旅行を楽しむことができました。様々な歴史や自然に触れ、また平和のありがたさを身にしみて感じ、一つ大人になることができました。
そして何よりもこの学年のみんなが仲良く、全てのことが楽しめました。本当に良い修学旅行でした。