松蔭大学体験授業を行いました。

松蔭大学体験授業を行いました。

12月14日(土)松蔭大学から教育開発センター長でコミュケーション文化学部長の石上七鞘先生を始め4学部の先生方が本校にお越しになり、松蔭大学の学部学科の説明と4学部の先生方による体験授業を行いました。
第1部は2年生を対象に学部学科の説明を行って頂き、第2部は1、2年生を対象に4学部の先生方による授業を生徒が選択して希望する授業を体験しました。生徒は普段の授業とは異なり、ワンランク上の授業を恰も大学生になったかの気分で真剣に楽しく受講していました。
 

学部
氏名
テーマ
内容
経営文化学部 清水健太先生 経営戦略論をもとに就職する仕事や業界を考えよう! 経営戦略論は企業が収益を獲得するために重要な考え方の一つであるが、学生が就職や将来の仕事を選ぶ重要な考え方になりうる。今回の体験授業を通して、将来の働く仕事や就職する業界についての考え方を学んでほしい。
コミュ二ケーション文化学部 岡部佑人先生 英語名文の書き写し インターネットをひらくと、様々な英語の勉強方法が見られる。英語習得に際しては「只管朗読・只管写筆」の大切さが説かれてきた歴史がある。本体験授業では、ノートに英語の名文を写すことを通して、英語習得についての一つの可能性を提示する。いわゆる、英語が話せる・書けることの根本として、英語を書き写すことを体験してもらい、その理論を説明したいと考える。受講者のみなさんは、ノートと筆記用具をご持参ください。
観光メディア文化学部 古賀学先生 食を生かした観光地の魅力づくり 日本には素晴らしい魅力的な観光地が数多くあります。京都、北海道、沖縄など四季折々の自然や文化を楽しむため、多くの人々が訪れます。近年では外国人観光客も多く訪れ日本の他の国にはない魅力を堪能しています。では、観光地の魅力はどのように創られてくるのでしょうか。今回の授業では、極々身近なものが観光の魅力となっていることを例に、食をテーマにした観光地の魅力づくりについて考えてみます。
看護学部 大脇淳子先生 こどもの事故予防と安全教育―幼いこどもたちの“こどもまんなか社会”をみんなで応援しよう 幼いこどもたちは、予想外の事故で多くの命を落としていることを知っていますか?
乳児は食べられないものを誤飲したり、幼児がベランダから転落したりするのは理由があります。今回は、誰もがこども目線で危険を予測した事故予防策を考えること、こどもが自分を危険から守る力を育てる安全教育の重要性を一緒に考えたいと思います。

【第1部】松蔭大学学部学科紹介の様子

【第2部】体験授業の様子

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