- 2016/01/06
- ブログ, 部活動, お知らせ, 高校
12月22・24日に行われた、東京都バドミントン競技会主催 第53回東京都冬季高校生オープンバドミントン大会の試合結果について報告いたします。
まず22日に行われたダブルスの部では男女ともに3ペアがエントリーしました。そのうち、男子の部では、高校3年1組 山中雄太・高校2年2組 平沼康のペアが1回戦、日大櫻丘高校にゲームカウント2‐0、2回戦、麻布高校にゲームカウント2‐0で勝つと、続く3回戦を大東学園高校にゲームカウント2-0で勝利し、準決勝に進出。準決勝では大東学園高校に第1ゲームを21‐18で取ったのですが、続く第2・第3ゲームを共に19‐21で取られて敗退。第三位となりました。
一方、反対の山では高校2年1組 田畑維新・同2組 安倍徹のペアが1回戦、大東文化第一高校にゲームカウント2‐0で勝つと、その後、2回戦、本郷高校・3回戦、麻布高校をいずれもゲームカウント2‐0で撃破し、準決勝へ進出。準決勝では同じく本郷高校を2‐0で破り、1ゲームも落とすことなく決勝戦へ進出しました。
決勝戦では、山中・平沼ペアが敗れた大東学園高校のペアと対戦。第1ゲームを21‐19、第二ゲームを21‐17とストレートで破り、優勝いたしました。
また、女子の部でも高校1年2組 湊彩華・同3組 椙本千尋のペアが1回戦シードの後、2回戦、大東学園高校・3回戦、明大明治高校をいずれもゲームカウント2‐0で撃破し、準決勝へ進出。準決勝では同じく村田女子高校を2‐0で破り、こちらもまた1ゲームも落とすことなく決勝戦へ進出しました。
決勝戦では、淑徳高校に第1ゲームを19‐21と取られ、苦しい展開となりましたが、第2ゲームを21‐17と取り返し、ファイナルゲームへ。ファイナルも激しいラリーゲームとなりデュースにまでもつれましたが、最後は25‐23で振り切って勝利し、見事アベック優勝を果たしました。
2日後の24日にはシングルスが行われ、本校からは男子7名、女子6名の計13名がエントリーし、女子の部で高校2年1組 藤橋希織が一回戦シードの後、2回戦、淑徳高校を2‐0で破ると、3回戦、日大櫻丘高校・4回戦、千代田女学園を共に2‐1の逆転で勝ち進み、準決勝へ進出。準決勝でも相手の船橋啓明高校に第1ゲームを取られる苦しい展開となったのですが、続く第2・第3ゲームを取って、またまた逆転で勝利し、決勝戦へ進出しました。
一方、反対の山では高校1年2組 湊彩華が1回戦シードの後、2回戦、学芸大附属高校・3回戦、江戸川女子高校・4回戦、船橋啓明高校をいずれもゲームカウント2‐0で撃破し、準決勝へ進出。準決勝では同じく船橋啓明高校をこれまたゲームカウント2‐0のストレートで下し、こちらは1ゲームも落とさずに決勝戦へ進出しました。この結果、決勝戦は本校の選手同士の対戦となりましたが、第1ゲームを14点、第2ゲームを16点に抑えて湊が勝利し優勝、藤橋は準優勝となりました。
なお、男子も田畑維新がベスト8に入賞しました。この大会での1年生の台頭を糧に春の団体戦では上位入賞を目指して頑張ります。